ホーム_2

SymBioFab
トマト栽培
崇城大学発SOJOベンチャー
SymBioFab株式会社

共生菌の力を
農業の現場へ

植物と共に生きる微生物の力を科学で実証し、持続可能な農業に貢献する。SymBioFabは微生物の可能性を探求し、農業・環境の課題に挑むバイオテック企業です。

News
News

お知らせ

読み込み中…

Background
Background

いま、農業に起きていること。

世界の作物の40%が病害虫で失われている

FAO推計で年間30兆円超の損失。農業とその生産物の保護は安全保障の問題でもあります。

農薬使用量、欧米の3〜4倍

高温多湿という気候もあり、化学農薬に高度に依存。過剰な窒素肥料は、水質汚染や温室効果ガス発生の原因とされます。「みどりの食料システム戦略」は2050年までに、化学肥料30%低減、化学農薬50%低減を目標としています。

担い手110万人、平均69歳

散布回数の多い従来型農薬は、人手の面からも限界を迎えています。省力と減農薬を同時に実現する栽培方法が求められています。

土壌と植物
Our Approach

第三の選択肢 —
植物共生菌

植物の根や葉に存在する微生物の中には、植物から微量な栄養を受け取り、窒素固定や養分の吸収を助けるなど、植物に好影響を与え成長を促すものが存在します。SymBioFabはこの「植物共生菌」に着目しました。

肥料でも農薬でもない——成長促進と病害防除を両立する第三の選択肢。植物と共に生きる植物共生菌を起点に、農業資材の開発を進めています。
Research Evidence

研究内容

コロナ禍に見舞われた2020年。崇城大学生物生命学部の卒業研究として、熊本市の農園さんにトマトを分けてもらうところから、研究が始まりました。

採取した葉表面の共生菌ライブラリを構築し、その中から灰色かび病菌 Botrytis cinerea を抑制する微生物株の選抜に成功。トマト苗栽培の実験でも、病害の拡がりを抑えることがわかりました。

現在、実用化に向けた研究や、その防除メカニズムの解明も進めています。

これらの研究結果と微生物株の一部は、特許出願中です(特願2024-072576)。

共生菌コロニー ポット試験 阻止円試験 蛍光顕微鏡比較
Business
Business

事業の全体像

研究開発・コンサルティング・データサイエンスの3本柱で、植物共生菌の実用化に取り組みます。

A 自社R&D

微生物農薬・
バイオスティミュラントの開発

植物共生菌の「病気を防ぐ力」と「成長を促す力」は、それぞれ農業資材として製品化が可能です。自社の共生菌ライブラリから、これらの開発を進めています。

B 受託・伴走支援

微生物研究受託・
コンサルティング

課題定義、実験、データ解析までを伴走支援。PCRや次世代シークエンス(NGS)による微生物叢解析、抗カビ試験などを総合的にご提供します。

DB 横断基盤

植物共生菌文献データベース
SYM-base

数万件の研究文献を生成AIで解析。「どの微生物」が「どの植物」に「どう効く」かを構造化。様々な農作物に対して、有望な共生菌を絞り込むことが可能です。

微生物農薬
微生物そのものを有効成分とする農薬。微生物の働きで病害虫を防除します。環境負荷が低く、薬剤耐性菌の発生リスクも低いといわれています。
バイオスティミュラント(生物刺激資材)
微生物や天然由来の素材を用いて、植物自身の成長力・環境ストレス耐性を高める資材。肥料とは異なるものです。

お気軽にご相談ください

微生物研究・資材開発のご相談を、構想段階からお受けしています。

お問い合わせはこちら